近年増えている「QRコード不正利用防止」に関するブログや情報、、、デジタルスタンプラリーでも不正防止をするために様々な対応を求められる近年。Digishot®ひとつで出来る安心安全な「不正防止対策」とは?
こんにちは!
Digishot®広報担当のこじまです!
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2025年になり、QRコードを活用した便利なシステムが徐々に見直されるような時期になるかもしれません。
それは、2024年5月ごろから「QRコード不正防止」や「QRコード不正利用」などのキーワードで検索すると、不正防止の対策方法や、不正利用の原因などのブログ記事をよく見るようになりました。
とある、デジタルセキュリティ関係の一般社団法人の団体のホームページ内のブログでも、注意喚起を促す内容があったり、QRコード利用の「デジタルスタンプラリー」を展開する会社でも不正利用対策に関してのブログ記事がヒットします。
どんなものでも普及すれば、そのセキュリティホールを見つけて、不正やいたずらをする人たちはゼロではありません。
デジタルスタンプラリーにおいては、以下の事が不正利用として挙げられています。
①不正参加
②GPS改ざんによる不正スタンプ取得
③QRコードを貼り換える「クイッシング」
などなどまだまだあるのですが、代表的なものでまとめるとこのような内容が多いかと思います。
①のデジタルスタンプラリー不正参加とは、QRコードをSNSへ上げて、実際にその場で参加していないにも関わらず、参加して主催者を困らせるものだったり、実際に一度参加して景品をもらった後に、スマホ端末の「Cookie」(クッキー)を削除して、新たに参加して景品の二重取りをしたりするものです。
主催者からしてみたら、大きな損害につながりかねません。
②のGPS改ざんによる不正スタンプ取得においては、近年では位置情報を不正に変更できるアプリなどがあり、これを利用して訪れてもいない場所のスタンプを獲得する方法です。
位置情報を原則「オン」にしても②のようなことも出来てしまうのです、、、
③のQRコードを貼り換える「クイッシング」とは、よく出くわす場面としては「QRコードキャッシュレス決済」や、静的なQRコードを貼り換えてフィッシングサイトへ誘導して、クレジットカード情報を盗んだり、マルウェアを埋め込ませたりするものです。
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QRコードはとても便利で、こじまの住む地域にも増えてきているのが、空室物件などに「この物件情報はこちら」と書かれた静的なQRコードを貼り付けている看板が増えてきました。
不動産などは、この方法はとても便利に思いました。
例えば、とある地域に引っ越しを考えていて、ブラブラと歩いていたらマンションの前に静的QRコードがあれば、不動産仲介業者を通すことなく、その場で空室の部屋の状況を見ることができます。
そのまま、問合せに遷移するQRコードもありますが、物件を探している人にとっては、ある意味時短にもなります。
しかし、これらが増えてくると③のクイッシングを行う悪い人たちも現れる可能性があります。
物件の内容を見たくて、QRコードの読み取り先のサイトへ遷移したら、、、
フィッシングサイトだった、、、
なんてことも可能性としてあります。
あんな複雑なQRコードの模様が、違うQRコードに差し替えられたことに気が付く人の方が少ないので、いつクイッシングされたのか気が付きにくいのです、、、
QRコードを活用するサービスを開発する企業も、それを利用するユーザーもQRコードに対するメリットとデメリットをしっかりと理解し、リテラシーを上げていく必要があります。
大手企業でも「ドコモ」や「AU」などの通信関連企業や、大手セキュリティ企業であるの「ALSOK」の情報セキュリティ関連のブログにも、QRコード不正や詐欺防止の情報が掲載されています。
不正の方法もかなり巧妙化しているので、WEB関係の仕事をしている人でも騙されたりしてしまうほどです。
当サイトのDigishot®広報担当ブログでも、QRコード関連の不正利用に関していくつも記事を書かせていただいています。
▼ QRコードの安全リスクの過去記事 ▼
便利で安全と思われたQRコードのモバイルオーダー、、、実は不正に利用できてしまう落とし穴が?でもDigishot®(デジショット)でモバイルオーダー対応すれば安全にできます!
最近では、このQRコード注文などの「モバイル決済」関係の不正や、いたずらなどのキーワードで当サイトを知っていただくことも多くなりました。
徐々に増えてきてるのかもしれません。
しかし、一度導入したモバイル決済システムや、QRコードを利用したデジタルスタンプラリー、または電子ポイントが溜まるデジタルポイントカードなどを不正がないようなものに変更しようとすると開発規模にもよりますが、コストが発生します、、、
なんとか、既存のモバイル決済システム、デジタルスタンプシステムを利用しながらセキュリティを上げたいものです。
これは、こじまも技術担当者と連携しなければ解決しないのですが、Digishot®技術が既存システムのインターフェイスとして追加できれば、、、
これが出来れば、すごいんです、、、
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それは、QRコードを読み込んだ時に、スタンプを押すデジタルスタンプ台紙へ遷移することです。
そこで、Digishot®スタンプがもつコードと店舗情報や会社情報が一致すれば、
モバイル決済完了!!
または
デジタルスタンプGET!!
ということができます。
ただインタフェースをDigishot®スタンプが反応するデジタルスタンプ台紙画面を追加することが出来れば、様々な不正を未然に防止できます。
デジタルスタンプラリーを例に説明します。
今までのQRコードのみの場合は、不正参加もQRコードの拡散によるいたずら参加利用も可能でした。
そこで、GPS機能をオンにして参加することで、実際にその場にいるかを判断してデジタルスタンプを獲得するようにしても、GPSの位置情報を改ざんされたら、QRコードが拡散されれば同じ「不正参加」が可能になります。
アナログなスタンプラリーでも、デジタルスタンプラリーでも、以下のことが重要になります。
①その場にいるという証明
②改ざんできない情報
③誰でも扱えるほど簡単なモノ
Digishot®技術であれば、これを一気に解決することが出来ます。
しかも!?
「デジタルスタンプラリー」とうたっているので、スタンプを押したい!!
というのは、こじま一人の感想かもしれませんが、、、苦笑
例えQRコードが改ざんされても、遷移先のURL情報とDigishot®スタンプがもつコードの一致がなければ、反応しません。
では、QRコードを偽造して、読み込んだ際にDigishot®スタンプのような、「偽のデジタルスタンプ台紙」画面へ遷移させて、Digishot®スタンプの正規のコードとは関係のないものでも、押せば何かしら反応するサイトを作ったとしたら?
ユーザーはスタンプを押すことで、スタンプが獲得できたと思うかもしれません。
しかし、実際にスマホに押されたスタンプは、偽Digishot®スタンプ台紙です。
または、これを利用してフィッシングサイトへアクセスさせたり、何かアクションを求められたら、この時点でユーザーが不正に気が付くことが多いでしょう。
例え気がつかなくても問題ありません。
その不正方法すらも未然に防ぐことができます。
それは、デジタルスタンプラリーを実際にスタートする前に、そのユーザーだけのユニークURLを事前に渡しておきます。
スタンプ獲得のポイントへ到着したら、QRコードがなくとも、Digishot®スタンプを事前に渡されたURLから開きDigishot®スタンプを押すことでスタンプが貯まります。
要は、アナログスタンプラリーの良い点をデジタル化することで防ぐことが出来ます。
アナログスタンプラリーは、最初に紙のスタンプ台紙を持って、スタンプラリーゲームをスタートします。
それと同じことをデジタル的に行うことで、防ぐことが出来ます。
なので、Digishot®スタンプが、デジタルスタンプラリーのダンジョン、ゲームエリアに設置されているだけでいいのです。
Digishot®スタンプは、水にも強く、雨が降っても反応します。
※スマホ画面と設置する箇所の水分を拭き取ることで反応します。
さらに充電が不要ですので、野外に長期間放っておいても問題ありません。
気を付けるのは盗難にあった時です。
万が一Digishot®スタンプが盗難にあっても問題ありません。
管理者画面から、該当するDigishot®スタンプのコードのステータスを「有効」から「無効」に変更するだけで、該当するデジタルスタンプラリーゲームにおいて、一切反応しないDigishot®スタンプとなります。
盗難にあったDigishot®スタンプは、補充しなければなりません。
では、Digishot®スタンプはいくらでしょうか?
なんと!!!
費用感は企業それぞれではあるのですが、そんなにびっくりするような値段ではないのですwww
私たち株式会社コトは、「枯れた技術の水平思考」という創設者である故)横井軍平の言葉でもある、私たちコトの開発理念があります。
これは、広く一般化された安価な技術を使って、近年の時代に合った新しい「モノ」を開発するという意味です。
最新技術は高価で多くの人々の手にはわたりにくいのですが、枯れた技術(一般化した技術)は安価で開発製造が可能です。
だから、より多くの人々の手に渡ります。
Digishot®スタンプも「枯れた技術の水平思考」の理念の中で生まれた技術です。
ですので、安価に交換が可能です。
またデジタルデータ管理が可能ですので、スタンプが押されたタイミングや、参加人数などアナログでは取得できないプレイヤーデータがオンタイムで手に入ります。
それを解析して次なる「Digishot®デジタルスタンプラリー」を考案することが可能です。
これぞ「デジタルとアナログのちょうどいいトコロ」なのではないでしょうか?
さらに、Digishot®技術は、買い物時にあるスタンプカードのサービスをデジタル化したものや、「旅先納税」のスマホ決済の役割としても活用されています。
▼旅先納税に関する過去記事▼
東京出張中、世の中にあるDigishot®(デジショット)実例体験の旅!旅先納税で利用されている実例、山梨県笛吹市「桔梗屋(ききょうや)」様 編
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東京出張中、世の中にあるDigishot®(デジショット)実例体験の旅!旅先納税で利用されている実例、山梨県笛吹市「モンデ酒造」様 編
「スタンプを押す」という至って単純な物理行動のみで導入できますので、スタッフの研修時間コストも大幅に削減できると思います。
誰もが簡単に扱えて、さらに今より安全になり、便利になる。
こんなことが、私たち株式会社コトには出来ます。
コトが持つ独特なエンタメ感覚を生かし、ユーザーや働いているスタッフまでも「ちょっと楽しくなる」ような斬新なスマホエンタメや、業務改善システムを開発しています。
今回は、モバイル決済やデジタルスタンプラリーなどに使用されるQRコードの「不正利用」「いたずら」などの安全防止策としてDigishot®技術を紹介させて頂きました。
私たちコトの経営理念は「世の中を楽しくする会社」です。
この理念に共感頂き、共にエンタメ溢れるオリジナルサービスを開発させて頂ける企業様がいらっしゃいましたら、是非ともお問合せくださいませ!
※「聴覚から子どもの創造性を育む新しいデジタル楽器Ratatone®」のイベント時の画像
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