[Digishot未来体験の旅]デジタルスタンプラリーの応用技術で、美術館や博物館の施設に役立つエンタメスタンプDigshot®!美術館や博物館が「楽しく新しいエンターテイメント」の可能性が開く?
こんにちは!
Digshot®広報担当の小嶋です!
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今回も東京へ出張の中、Digshot®の未来を考えておりました。
自宅近くの駅新神戸から新幹線に乗って出発です!
新幹線の車内ではずっと仕事をしているこじまですので、パソコンをバシバシ打っていたら、「ちょっともう少し静かに入力できませんか?」とご注意を受けるほど、移動時間も没頭しております、、、
確かに、心地よくビールを飲んで新幹線内でお昼寝している方には、このタイピングの音が迷惑なかたもいますよね、、、
ですので、新幹線の指定席の座るときに、隣の乗客がイヤホンをしていると、ちょっとホッとします苦笑
移動中もこのブログの記事の内容を書いたり、新しいアイディアをひねり出したりしているのですが、こじまは資格試験を昨年受けたのですが、この時の新幹線移動は、テーブルにテキストを広げて電卓をたたき過去問を解いたりしてました。
だいぶ年齢は違いますが、気分は地方から東京へ大学受験する気分でした。
こうやって移動中も勉強をするのでしょうね、受験生ってのは。
移動時間も気が抜けないですね!
そんなこんなで、富士山を通り過ぎるタイミングでDigishot®と車窓のセットで写真を撮ろうと思ったのですが、いかんせん仕事が終わらず適当なところでパシャ、、、
富士山ではでないですが、ひとまず撮影しました。
こんな感じで、Digshot®スタンプのこじましか知らないデータがWEB上(このブログ)に放出されましたwww
今回は、Digshot®のサイトに日々問い合わせが来るのですが、その中で「おや?」と思うところから問い合わせが来たので、ご紹介します。
それは、美術館からでした。
美術館?
電子チケットのもぎりなどに興味があるのか?
それとも、他の何か?
今回、問合せ頂いた美術館の方は、メール送信だけで簡単にDigshot®のドキュメントをダウンロードして、どんなものか確認できる自動返信対応止まりでしたので、本格的な導入というよりは、「Digshot®スタンプってどんなものだろう?」という軽い感じで問い合わせ頂いたのかもしれません。
しかし、新幹線の中でこれを確認したこじまは、「電子チケットもぎり」だけじゃなく、美術館や同様の博物館などの施設をDigshot®の技術でさらに「便利」に「楽しく」、「新しいエンタメ」にできないか?
こんなことがふっと頭によぎりました。
美術館、博物館、水族館、動物園などなど各ブースを見て回る施設は結構存在します。
これを、デジタルスタンプラリーの応用で楽しいエンタメを追加することができるかもしれない。
そう思ったのです。
Digishot®だから楽しい、Digishot®だから新しい、斬新なエンタメで誰でも簡単に利用することができるというのを実現できるかもしれません。
Digishot®は電源が不要ですので、場内を長時間まわっても「電池切れ」の心配は全くありません。
施設スタッフ側もDigishot®スタンプを100個管理していても、電源確保や電源コードの配線などの心配も一切不要です。
そして、Digishot®スタンプは、コトが開発において大切にしている「セーフティートイ」に準拠したものです。
セーフティートイとは、子供が扱ってもキズやケガなどの心配もある程度担保し、また多少乱暴に扱われても機能とクオリティをある程度保ち、使用されている素材も長持ちするなど、様々な項目によって作れた規格です。
一見硬そうに見えるDigishot®スタンプですが、実は素材は「モース硬度2.5」という硬さで出来ています。
モース硬度2.5とは、私たちの「爪の硬さ」と同じなのです。
だから、Digishot®スタンプをスマホ画面に押しても、こすってもディスプレイの表面はキズがつかないようになっています。
自分の爪でスマホの画面をこすったりしても、キズがついてしまうと想像される人は少ないと思います。
なので、Digishot®スタンプの角がスマホ画面に当たってもキズかつかないし、安全なのです。
美術館、水族館、動物園など、老若男女の来場者がDigishot®スタンプを使用しても、「セーフティートイ」に準拠しているため、アナログの重いスタンプや、他の類似スタンプよりも安全に使用することができます。
まず、美術館や各施設が安全に導入できることがお分かり頂けたかたと思います。
そして、どう使うか?
なのですが、これは電子チケットのもぎり代わりにすることもできますが、入り口の店員さんがDigishot®スタンプを持って、来場者のスマホに押す必要があります。
それでは、スタッフがスタンプを持っているため、来場者にDigishot®スタンプを渡すことができません。
では、「Digishot®スタンプを押す」ことで電子チケットの確認操作と、来場者に「Digishot®スタンプを渡す」ということを一緒にしてしまえ!
となると、まず必要なフローはこんな感じです。
↓ ↓
来場者はDigishot®スタンプが反応する「WEBページの電子チケット」の画面をスマホへ移していたとします。
Digishot®スタンプをもった店員さんが、チケットもぎりのために押してもいいし、入り口にあるDigishot®スタンプを持って、自分自身で押してもいいです。
Digishot®スタンプが押されたスマホの画面には、「このスタンプを持って場内にある、秘密の質問に答えてね!」など表示が出てきます。
おやおや?
このスタンプを持って、場内に入れば何かゲームができるのか?
と思います。
施設内にあるQRコードを読み取り、Digishot®スタンプをスマホに押せば、そのブースに関しての「なぞなぞ」やクイズが出現し、答えていくことで景品獲得など楽しいデジタルスタンプラリーのようなことが実現できます。
こじまは以前に、神戸市三田にある「めんたいパーク」に家族で遊びに行ったことがあります。
そこは、実際に商品となる明太子の加工場をガラス越しに見学できたり、明太子に関しての博物館だったり資料館だったり、たくさんの楽しいエンタメが詰まったテーマパークのような施設でした。
その時に、紙のスタンプラリーがあり、各所にスタンプが隠されていたのですが、人も多くスタンプを押すまでに時間がかかったりして、こじまは途中で面倒になり辞めてしまったのですが、、、
楽しい仕掛けが結構あった感じがします。
水族館も博物館も資料館も一度レイアウトを決めてしまうと、なかなか変更することは難しいと思います。
内装費用などは、大型の模型など制作すればコストは相当かかってしまいます。
しかし、スマホを使いデジタルで対応すれば、プログラムの内容を変えるだけで様々なエンタメが大きなコストをかけることなく実現できます。
今回、問い合わせのあった美術館のような、レイアウトが決まった施設の場合は、施設内の導線がちょっと複雑だと見学が済んだのか、まだなのか分からなくなることもあります。
こういった時に、「Digshot®スタンプのデジタルスタンプラリー」の応用で、壁にあるQRコードを読み込めば見学が済んだブースなのかが分かります。
ブースごとにもQRコードを設置して、詳しい説明が動画と音声で視覚と聴覚でより作品のすごさや歴史を体験することができます。
しかし、美術館や資料館であれば「著作権」が多く存在する場合があるので、QRコードにあるURLをコピーされてSNSなどで拡散されるリスクもあります。
※実際に海外ではQRコード改ざんや沿革操作で数時間で5000万円の被害が出たニュースがあります、、、
では、会場付近にいる証明をとるためにいちいちお客様へGPSをオンさせますか?
GPSをオンにするのを嫌がる人はいますので、完全な対策にはならないでしょう。
しかも、スマホを持っていない人、ガラケーのようにGPS機能すらない場合は、万全な対策とはいえないでしょう。
でもDigishot®なら大丈夫!
QRコードを読み込みDigishot®スタンプをスマホに押さなければ、コンテンツは閲覧できません。
Digishot®スタンプなら著作権も守ることができて、来場者はさらに詳しく作品や展示内容を知ることで、もっと楽しい時間を過ごしていただけるかもしれません!
水族館や動物園であれば、その動物や魚の生態や不思議な行動、ちょっと変わったハンティングテクニックなどを知ることで、子供も大人も楽しめることでしょう!
デジタルスタンプラリーの応用は、「道順の保存」にも関係してきます。
各所のブースのQRコードを読み、Digishot®スタンプを押した場所をWEBサーバーに保存することで、このDigishot®スタンプは、この順番で場内を歩いている、ということが分かりますので、自身が押したDigishot®スタンプと施設地図をマッピングさせれば、行っていないブースや飛ばしたかもしれないブースが分かります。
また、よくシアター施設が含まれている施設や、特設会場でイルカショーなど、公演時間が決まってるエンターテイメントもあります。
この場合でも、スマホとDigishot®スタンプの順路マッピングだけでも便利ですが、公演時間が記載されていたり、別の特設会場や2階や3階でイベントしてますよーーーっていう情報があれば来場者は行きたいと場所へ、迷わず時間通りにたどり着くことができます。
また公演時間が決まったところでは、QRを読み込み、Digishot®スタンプを押して何か景品やメリットを与えることで、何人がこのゲートを通過したのか把握できますので、混雑しているのか空いているのかが分かります。
ここまですると、面倒かもしれませんが、、、苦笑
なんでもDigishot®スタンプとブースをデジタルスタンプラリー技術の応用で活用すれば、来場者側に多くのメリットがあるかもしれません。
帰る頃には、アクセスしたURLをプログラムでユニークなものに書き換えてブックマークしておけば、その時の思い出がつまった、デジタルスタンプラリーの内容や、公開可能な情報を閲覧できるようにもなります。
水族館でいえば、新しい種類の魚が登場!とか、動物園でもパンダの〇〇ちゃんが赤ちゃんを産みました!などのプッシュ通知ができれば、新着情報や宣伝にもなりますね!
実は、今回このようなブログ内容を書くに至ったのは、こじまのむかーーしの思い出がきっかけでした。
それは以前、家族で淡路島の「ニジゲンノモリ」へ家族で遊びいったときの出来事です。
こじまはアニメの「NARUTO(ナルト)疾風伝」が大好きなものですから、絶対にここは行くと決めていました!
そして、劇中に出てくる「一楽のラーメン」を食べたい!
アニメの中に象徴としてある、歴代火影(ほかげ)の「顔岩」を見たい!
などなど野望や欲望があり家族で行ったのですが苦笑
NARUTOのアトラクションも、ゴジラのジップラインなど一通り淡路島ニジゲンノモリのアトラクションを体験し、さあ帰ろうかなとなった時です。
子供たちが現実に戻りたくないのか、、、
どうしもあと一つ何かしたい!と言い出してききません、、、
というので、何か他にアトラクションやエンタメはないかと探していたところ、「ドラゴンクエスト」(当時はドラゴンクエストでしたが今は変わっているかもしれません)のクエストダンジョンをクリアしていくアトラクションエンターテイメントがありました。
これは、Digishot®スタンプを使ったデジタルスタンプラリーのようですが、演出など含めてスケールがかなり大きかったです。
クエストエントリー者は、「勇者の証」の(確かそんな名前の)コインを持ってダンジョンに散らばる50型くらいの大型液晶画面に出現するクエストをクリアしていくものでした。
この時に漠然とですが、「Digishot®スタンプでもっと違う形でできるような気がするなーーー」と思っていたのです。
このドラゴンクエストのクエストエンタメは家族全員で楽しめて、最後に行ってよかったな――と感じていたのを覚えています。
こんなことをDigishot®でもやってみたい!
当時強くそう感じていました。
しかしそれは、今回の美術館の方の問い合わせで、頭の中の漠然としていたアイディアが、楽しいエンタメの実現に向けていくつかの可能性が結びついた気がしたんです。
スケールの大きさも大切ですが、Digsihot®を使えば規模はさほど関係なく多くの施設がもっと「楽しく」「便利」で、「新しいエンタメ」の導入ができると思います。
淡路島のドラゴンクエストでは、「勇者の証」のコインは回収されてしまったのですが、こじま個人的には旅の思い出に欲しかったな――と記憶しています。
Digishot®でこのような新しいエンタメを導入した場合、こじま個人的な要望としては、美術館や資料館、水族館などの施設内をDigishot®スタンプで楽しんだ後は、旅の思い出にDigishot®スタンプもお持ち帰り可能にしてもらいたいと思います。
なぜか?
だって、それだけDigishot®スタンプを持っている人が増えるじゃないですか!
時が経っても「カタチ」として残って入れば、Digishot®という商品名を知ってもらえるじゃないですか!
さらにDigishot®スタンプを持っていれば、Digishot®専用ゲームWEBサイトへ行って、Digishot®スタンプを使って楽しめるブラウザゲームがあったり!
こじまは、検索順位向上を図る検索エンジン最適化と言われる「SEO対策」の事をよく気にするのですが、このWEBブラウザゲームのプラットフォームがあれば、無料で楽しめることで多くのユーザーが訪れたら、サービスの宣伝も、ドメインや設定次第ではSEO対策となり、検索順位が向上する可能性があります。
人が定期的に集まれば広告主を探して、広告収入という新たな収益構造も可能でしょう。
また、新しいサービスの画像バナーリンクの設置をすることで、デジタル宣伝媒体としても活用できます。
とまあ、これらは副産物となるかもしれませんが、施設でDigishot®スタンプのエンタメを楽しんでもらえて、持って帰ってもらうことで、Digishot®スタンプを知る人が増えることが、私の本当の喜びなのです!
美術館の問い合わせからはじまり、過去の記憶などのリンクもあり今回のブログ記事の内容を書くことができました。
実際にどのように活用する目的でお問い合わせまで至ったのかは分からないのですが、是非是非お問い合わせをお待ちしております!
このようなDigishot®スタンプを活用した、様々な施設、街、商店街、学校などが簡単に使える「Digishot®デジタルスタンプラリー」の仕組みを応用したプラットフォームシステムを開発していけないかなーーと思っています。
そうすれば、より多くの企業や地方自治体などの団体が、多くのより良いエンタメを提供し人々の笑顔をつくってくれるかもしれない。
そう想像します。
私たち株式会社コトは「世の中を楽しくする会社」ですので!
私たちは多くの企業様と団体様のお問い合わせをお待ちしています。
それは、世の中を楽しく、そして便利にする技術開発、並びにサービス開発を共にやっていきたいからです!
※隣のものは、コトのTJ(ティージェイ)さん担当の「音楽の楽譜の紙面をペンでタッチすると本格的な音楽が演奏できてしまうRatatone®(ラタトーン®)」
このDigishot®技術をはじめ、株式会社コトのもつ「新しいエンタメの力」など盛り込んだ、楽しい開発共に歩んでいただける企業様を心よりお待ちしております。
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Digshot®広報担当 こじまでした!
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