[Digishot®未来体験の旅]便利で安全と思われたQRコードのモバイルオーダー、、、実は不正に利用できてしまう落とし穴が?でもDigishot®(デジショット)でモバイルオーダー対応すれば安全にできます!

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こんにちは。

Digishot®広報活動担当のこじまです。

▼Digishot®オフィシャルサイト▼
モバイルオーダーを安全に便利にする!安価で導入できるDigishot®スタンプのモバイルオーダーシステムとは?

今回は、よく見かけるようになりました二次元バーコード、「QRコード」を利用した注文や決済に関して、Digishot®がどのように便利で安全なのかをご説明させて頂きたいと思います。

2010年ごろから注文システムは、専用端末を利用したものが一般的でした。

しかしこれは端末の維持費用やメンテナンス費用が一台あたりにかかり、故障をしたら注文専用端末を購入しないとなりません。

なので、これらの機器や注文システムを導入できる会社は、それなりにコストを支払える規模の会社に導入されていました。

導入に対してもかなりコストがかかり、維持メンテナンス費用もかかるので、個人事業の飲食店の注文などは、当初はまだまだアナログで店員さんと、紙とペン、またはエアコンのリモコンのようにフタを開けて、ボタンを押す注文専用端末などがあったと思います。

しかし、スマートフォンの急激な普及と、比較的自由でシームレスなアプリ開発の発展により、今では私たち個人のスマホを使って、QRコードを読み込み注文する、QR注文方法を採用する飲食店がとても多くなりました。

テクノロジーの発展と開発の自由化(言い方間違っているかもしれませんが、、、)が生み出した、注文システムのイノベーションだと思います。

そのサービスに加盟するだけで、インターネットさえあれば、注文ができます。

個人のネット使用量の負担をすることなく、お店のWifiが常時つながったアンドロイドタブレットやiPadを各席において、タブレットから注文を送信するお店も増えてきています。

でも専用端末のように壊れたら?、、、、

他のテーブルへ異なるテーブルのQRコードを渡してしまったら?

タブレットのメリットは高価な注文専用端末のように必ず同じものを使用する必要がないのです。

故障したら中古のタブレットや、余っているタブレットでも、注文システム開発サービス側のアプリをインストールするだけで、注文を受け付けることができます。

従来の(今でも多くの飲食店にもありますが)専用端末使用型の注文システムに比べて、端末にかかるメンテナンス維持費や、専用業者に出す修理費も故障の際の新規端末の購入費用と比べたら、かなり安くなると思います。

そして、今まさに主流となってきているのが、冒頭にも述べた自身のスマートフォンを利用して二次元コードを読み取る、QR注文の方法です。

これは、タブレットも準備する必要もなく、専用端末やタブレット注文を利用するメリットと同様に注文を受け付ける店員などのホールスタッフの効率化や人件費の削減にも貢献しています。

たまーーーにですが、「お客のネット使用料を使って注文を受け付けるのは納得できない」という記事を見たりもしますが、、、

この方法は、席に設置が必要なタブレットの購入費用も抑えられて、人件費も抑えられて、さらにはデータ管理によるメニューのトレンドが把握できるので、新作メニューを開発するのにとっても便利な気がします。

決済においても、注文においても、QRコード利用サービスは、急速に広がり当たり前のように目にするようになりました。

しかし、「便利の裏には危険が潜む」とよく言われてきますが、便利で普及するものこど、不正利用者の影が潜んでいたりします、、、

「モバイルオーダー いたずら」で検索すると、検索結果にとんでもない内容の記事がヒットします。
※Google 2024年4月現在検索結果です

それは、、、

QRコードのモバイルオーダーによる、遠隔操作などによる不正注文を懸念する記事や、中国のQRコード利用したモバイルオーダーで5000万円の注文を勝手に入れられた、などなど、、、

これは、中国で有名なメッセージアプリのWeChatを利用したものです。

注文用の静的QRコード(コードの内容が変更されないテーブルに設置されたもの)を読み込みます。

そうすると、WeChatが立ち上がり、メニュー画面が表示されます。

QRコードの中には飲食店の「会社情報」「店舗情報」「テーブル情報」が格納されているので、読み込むだけで、どこの飲食店の何番テーブルから、いつ注文したかが把握できます。

これは静的なQRコードなので、誰かがスマホで撮影したQRコードの画像を入手できれば、サイトへアクセスできてしまいます。

アクセスすると、たとえ店にいなくても、テーブルに座っていなくても注文が出来てしまうのです。

注文はインターネットを経由して厨房へ溜まり、実際に料理が提供されてしまいます。

なんと怖い、、、、

中国では実際に、このような不正利用が起きたそうです。

実は、この仕組み日本にもかなり浸透している方法です。

これを回避するために、レジにQRコードを発行する端末を準備するサービスもあります。

店員が客を席へ案内して、お冷やおしぼりを持ってくるタイミングで、ユニークコードのQRコードをプリントアウトしテーブルへ置きます。

これで、だいぶ遠隔操作などによる不正な注文ができなくなります。

しかし、これでも安心できません、、、

もし、この紙がテーブルから落ちたら?

もし、このテーブルを離れたタイミングで、悪意のある人間が写真を撮ったら?

まだまだ安心はできないのが現状の注文システムに潜むセキュリティかもしれません。

先ほど紹介した記事では、静的QRコードをSNSに上げたことで、5000万円という多額の注文金額となったそうです。

人口が日本の10倍ありますので、被害額も多額ですね、、、

このような詐欺まがいな不正利用や事件を回避するためにもQRコードによるモバイル注文は安全面をしっかりと考えないとなりません。

しかし!

Digishot®スタンプが、スマートに簡単にモバイルオーダーに関するセキュリティを向上させることができます!

Digishot®スタンプは、これまでデジタルスタンプラリーとしてや、デジタルスタンプカードのシステム、デジタルポイントカードのシステムのアクティーベートの役割、並びに付与する機能として、現在も多くの店舗やお店に利用されています。

「旅先納税」のサービスの中の、納税後にもらえる返礼品(その旅先で利用できる電子マネーのようなもの)で、スマホを利用して支払完了と返礼品の利用済みを確認するインアクティベートの役割としても利用されています。

お店のレジなどによくある「決済に使用されるQRコード」は静的なQRコードです。

これが静的コードで問題ない理由としては、利用客が「お金を支払う」という点だと思います。

たとえ勝手に支払い用のQRコードを画像でSNSにあげても、「支払い」なので、QRコードを見た人も、自分のお金が減るので意味がないですよね?

しかし、注文する際に利用するQRコードが不正に利用されると、

お店への影響

テーブルに座る利用客への影響

食べきれない量を注文されたら、食材ロスの影響

などなど、様々な影響が考えられます。

実際に日本でも静的なQRコードを利用したサービスがあり、私が調べている現段階では不正注文をしたネット記事などはまだ見かけませんが、大手全国チェーン展開をしている有名な「〇〇△□□」というお店のQRモバイルオーダーでは、同じ脆弱性があることが分かりました。

さらに、地方のお寿司屋さんでも、定食屋さんでも同じ脆弱性をもったサービスを見てきました。

なので、現在のQRコードとお客のスマホを利用した注文システム、つまりモバイルオーダーのシステムは「性善説」でないと成り立たないのです。

日本人だから安心!!

とは言い切れないでしょう。

疑いたくはないですが、万が一の時に備えるのがリスク回避となり会社やお店の経営を盤石なものにしていきます。

そこにある物理的な動作を加えるだけで様々な脆弱性を埋めることができます。

そこに活躍するのが、やはり「Digishot®スタンプ」なのです。

店員がテーブルまでお客を案内するのは、多くの飲食店がサービスの一環として行っていることです。

案内されたテーブルには、静的なQRコードが設置されています。

え?静的では危険では?不正利用の可能性があるんじゃないの?

ご安心を。

話を続けます。

利用客が静的なQRコードを読み取ることで、スマホの画面に

静的QRコードも動的QRコードも、会社情報、店舗情報、テーブル情報が格納されています。

注文をスタートするためには、Digishot®スタンプを持った店員がスマホに押して初めて、注文可能になるようにアクティベートさせます。

たったこれだけで、不正利用を防ぐことが出来ます。

手軽で持ち運びが容易なDigishot®スタンプをホールスタッフに持たせるだけでOKです。

支払が完了したら、新しい利用客が静的QRを読み込み、新規注文として注文がスタートします。

店員の手間もスタンプを利用客のスマホに押すだけです。

このDigishot®スタンプを利用した、モバイルオーダーの仕組みには、紙で動的なQRコードをプリントアウトする方法よりも多くのメリットがあります。

メリット1「端末が不要」

専用の端末を準備するのに場所を使います。
店員がテーブルへ案内した後、その端末まで移動して、プリントアウトしたQRコードを渡さなければなりません。
Digishot®であれば、スタンプをポケットから出し、QRコードを提示されたスマホに押せば、注文画面が開きます。

メリット2「電源不要」

端末を置くとなると、電源の確保が必要です。
配線が増えて人的ミスで絡まって転んでしまうこともあるかもしれません。
Digishot®スタンプは、電池不要、電源不要、バッテリー不要で、電源がなくても利用可能です。
配線を準備することも、端末の場所を確保する必要もありません。

メリット3 「エンタメ性」

Digishot®スタンプはもともとエンタメ要素を盛り込んだ、デジタルスタンプラリーやチケットもぎり、デジタルスタンプカードやデジタルポイントカードなどに導入されてきました。
スマホに押せるデジタルスタンプという形で、ローンチされました。
スマホにスタンプを押すということ自体に、利用客の皆様は驚かれるでしょう。
そして、アクティベート後に発動するグラフィック効果など、季節ごとに変えたり、新作メニューを表示させたり、エンタメ要素を持たせる演出が可能です。

メリット4 「安定そして安価」

Digishot®スタンプは、新しい技術を利用したものではないので、安価で作ることができます。
専用端末の導入の10分の1、もしかしたら100分の1以下の費用で導入ができるかもしれません。
株式会社コトは、最新技術を使った開発もしますが、「枯れた技術の水平思考」という考え方で開発をしています。
コトは「安価で安定した技術」を使って、「新しい価値観」のモノを開発します。
高度で高価なモノは、多くの人々には手に取ってもらいづらいからです。
楽しくて、新しくて、誰でも手に取れる、そんな私たちだからこそ完成したDigishot®スタンプなのです。

メリット5 「導入がシンプル」

専用端末や、動的QRコードをプリントアウトする注文システムは何かしら操作を覚えないといけません。
プリントアウトした紙であれば、混雑時に異なるQRコードの用紙を、異なるテーブルへ渡してしまうという人的ミスも考えられるます。
しかしDigishot®スタンプは、テーブルまで案内した後に静的QRコードを読み取り、その場でスタンプを押します。
これにより、受け渡しのミスもなくなります。

他にも考えられるメリットはありまっすが、ざっと考えただけでもこれだけあります。

安心安全にモバイルオーダーができるということは日本を飛び越えて海外でも需要があるはずです。

中国のWeChatを利用したモバイルオーダー事件のようなことが起きないように、Digishot®という技術は世界にも通用すると信じています。

今後も、QRコードを不正利用した事件増えないように、私たちコトと共に開発できる企業様をお待ちしております。

▼Digishot®オフィシャルサイト▼
今のままで大丈夫?安全なQRコードを利用したモバイルオーダーは、Digishot®がおすすめです!

Digishot®広報活動担当 こじま